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ゆとり世代のバイセクシャル 【ぬまぎの戯言】

ぬまぎ = 24歳(女)彼女持ち。セクシャルマイノリティ・経験談・想ったことを熱く綴ります!

③生死を分けた、己との闘い(大学受験 対策編)

 

どうも、ぬまぎですm(__)m

 

今回は生死を分けた、己との闘い(受験方法編) の続きです。

先に↑を見てからお越しください。

 

さぁ、いよいよ受験の準備だ

 公募制推薦を目指した時点で、すでに私の成績評価は決まっていたので、もう書類審査の内容をどうこうすることはできませんでした。

この時点で、私が勝負を賭けるのは、小論文面接になります。

 

いやぁ…やったことないから、どうなるでしょう。 

 

小論文・面接対策の計画

私は、まず小論文の対策に乗り出しました。

文章を書くこと自体はそもそも嫌いではなかったですが、小論文の「しょ」の字も知らなかったので、小論文対策の本を書店で購入し、担任の先生に聞きに行きました。

 

少し調べるといくつもの書き方があり、内容によって書き分けたり、型を使い分けることもできる深いものなのだとわかりました。

 

また、小論文の過去問を題材にして、実際に書く練習が必要なこともわかりました。

 

私が使った型は、

結論(私は〇〇だと考える。)

反対意見の理解・可能性(確かに〇〇かもしれない。)

自分の意見説明(しかし、私は〇〇だと思う。)

理由説明(なぜなら、〇〇だからである。)

結論(そのため、私は〇〇だと考える。)

 というベーシックなもの。

 

大学入試レベルの小論文のため、普通の型を自分色で書けるようにすれば合格できるとアドバイスを頂いた私は、いよいよ「練習あるのみ!」の段階に入りました。

 

全然書けねぇ…

そこで、試験と同じように制限時間1時間で小論文を書いてみました。

 私の受ける女子栄養大学 実践栄養学科は、栄養について学ぶ学校のため、小論文も栄養に関する題材でした。

そのため、家庭科の先生に添削して頂くことになります。

 

自分の中での精一杯を書いて、「よーし、これで添削してもらうぞ!」と、意気揚々と学校へ行き、添削を申し込むと…

 

 「ここは要らない。ひとつの文章が長いね。…はい、ここもダメ。」

 

 と、ボッロボロのカッスカスでしたwww

 

割と書けてるんじゃないかと思いながら添削して頂いていた私は、

 

 

「やべぇ、

 

思った以上に

道のりが長い…orz」

 

 

と、ものすごく焦りました(;´Д`)

 

そして、一応真剣に最大限の力を出して書いた小論文をボロカスに言われたため、ちょっとショックを受けましたw

 

 真面目な私は…

 「これからどうすれば小論文を書けるようになるか…。」と真剣に考えた結果、私の生活は一変しました。

 

朝4時に起床。

小論文を1時間で1つ × 2~3個書く。

(所要時間:2~3時間)

 7時から学校の準備。

普通に学校へ行って授業を受ける。

お昼休みの時間小論文の添削+面接練習

or

放課後に小論文の添削+面接練習。

帰宅してお風呂に入る。

ご飯を食べる。

寝る。

 

のエンドレスループ

 

 ひたすら小論文対策と面接対策に追われる日々を過ごしました。

(当時はガラケーしか持ってなかったので、ニコニコ生放送を携帯から観て息抜きをしていましたw)

 

一歩ずつ着実に

毎日毎日、小論文を先生の元へ持っていきました。

すると、段々型通りに意見を書くことができるようになってきます。

 

さらに、自分のペースでは60分中の何分頃までに結論・反対意見・自分の意見・理由説明をまとめるべきか何分かかっていたら急がなければいけないかもわかってくるのです。

 

そのような細かい裁量は、自分の文章構成力や、文字を書く速度にも影響してくるため、本や先生には載っていません。

…つまり、経験から導き出す必要があるのです。

 

そして、自分の意見を説明するためには、いくつかの理由が必要です。

小論文に慣れてくると、結論として持ってくる内容を、自分の意見・理由説明でコントロールすることもできるようになってきます。

 

真面目が生きた

ひたすら小論文を書いて、添削でのダメだしをして頂き、よかったところを褒めて頂き、それを何度も何度も繰り返したある日…。

 

「うん、ちゃんと書けるようになってきたね。

あとは内容をいかに充実させていくかだよ。」

 

「よっしゃぁぁぁあああ!!さらにやったるぜぇ!」 

 

やはり、型へ合わせて書くのは、練習あるのみです。

書けば書くほど型に慣れていきますし、多少応用の必要な題材になっても、ある程度対応できるようになっていきます。

いよいよ、その成果が現れたのです。

 

面接練習にて

 その頃、同時進行で面接練習もしていました。

面接練習は、自分自身のことをいかに相手に伝えるかの勝負です。

 

しかし…それがものすごく難しい。

面接では、面接官の質問への回答で全ての印象が決められます。

どんな質問が来ても、自分の良さをプレゼンできるようになる必要があるのです。

 

いやー、これも苦手だったー(´・ω・`)

 

 おい、それはないだろ

苦手な面接。

これをいかにして乗り越えるか、私は再び策を練りました。

それは、想定される質問事項を書き、その回答をノートに整理することです。

さらに、母に面接官役として協力してもらい、実際に質疑応答を繰り返しました。

 

面接官が必ず聞きたい質問には、受験生側も必ず応えなければなりません。

押さえるべきところを押さえ、自分の人間性や、大学での勉強に対する意欲を伝えるのです。

 

そして迎えた、先生と何度目かの面接練習。

いくつかの質問を応え終え、良かったところや改善点を指摘して頂いた後です。

 

前日に書いた小論文を、先生に添削して頂いていました。

すると…急に先生のペンの動きが止まりました。

「ん?何か変なところでもあったかな…。」と不安に思いながら顔を上げると…。

 

 

 

「こいつ、

寝てんじゃねえか。」

 

 

 

あのー、お願いなんで。

 

人生掛かってるんで。

 

割と真剣に頑張ってるんすよ、私。

 

私も暖かな布団の誘惑と、毎日戦いながら過ごしてるんすよ。

 

 

…いくつもの思いが交錯する中、私はそっと先生を起こしてあげました。

 

先生のために補足をすると、先生には小さいお子さんもいて、学校の仕事もあり、その前日は夜遅くまでお仕事を頑張っていたそうです。

 

 そんなこんなで、あっという間に時間は過ぎ、いよいよ入試が始まります。

 私は無事に、女子栄養大学に合格できるんでしょうか…。

 

-つづく-